内容説明
金地金の安い買い方、郵貯・生保・国債の損得を見極める―これで預金封鎖に備えよ!「大増税時代」を予見した副島隆彦の最新衝撃作。
目次
1章 実物資産としての金地金
2章 ペーパー・マネーの時代が終わる
3章 アメリカ発世界恐慌の足音
4章 昭和21年2月、「預金封鎖」発令
5章 「借りた者が勝ち」という思想
6章 投資と資産防衛の技術
終章 戦後二度目の「預金封鎖」到来を読む
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て、常葉学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリビヒver.27歳
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著者が生粋の陰謀論者ということで香ばしい所も見受けられましたが、内容は案外納得のいくものかも。少なくとも自分の資産を守る手段はきちんと考えるべき問題です。政府は信用なりません。2015/12/11
tk
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金を買おう。 アメリカに端を発する恐慌が起こり、金価格、石油、小麦、コーヒーといったコモディティの価格が上がっているという点は2003年発行の本書で言い当てられている。 金はこれからまだ上昇すると個人的に思っているので働くようになったら買いたい。2012/02/19
おさっきー
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もちょっと早く読んどけばよかった・・・しかし、これから具体的にどういう資産防衛対策をしていけばいいのか?今日からでも、できるところから少しずつでもやっていくしかないわなぁ。2011/08/22
しのはら(か)
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金(きん)を買わねば、と思わせる本。★★★2010/01/17